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カテゴリ:麺's( 9 )


2004年 09月 12日

麺処 田ぶし@高円寺

高円寺には古着を求め月1で買い物に行っている。やはり渋谷や恵比寿よりは安いし、最近は年代モノを重点に置く店も増え始め、のんびりと半日かけて回れるからお薦めだ。そして昼飯には、ここ田ぶしがダントツにお薦めである。高円寺駅から歩いて2分強。飲食店に挟まれている小道にポツンとあるのだが、異彩を放っているのは間違いない。

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店内に入るとすぐ右に食券機があり購入する。オーダーしたのは、らーめん(¥780)+味玉(¥100)+麦飯(¥?)。画像では濃厚魚介のみの醤油スープに見えるが、それは表面だけで下は白濁のとんこつスープ。このWスープのバランスが絶妙で、また濃厚なわりにはとんこつ臭さがまったくなく店主の仕事ぶりには脱帽する。麺もスープが纏わりつくために中太を使用。またこの和スープに麦飯がマッチする。少し口に残る魚介味が、麦独特のテイストと交錯し、胃袋に落ちていくのだ。ここを来店した際には、「麦飯」存在の重要さを理解するだろう。
田ぶしにはつけ麺もあるのだが、こっちはいまいち。酸味が異様に効いていて、更に魚介味も強く主張してしまっているので、尖がってる同士でまとまりがない。大体麺自体がつけ麺に向いていない事情があるので、発想自体を変えなければ美味しいのが出来ないだろう。やはり店主の重点はらーめんに置いていて、つけ麺は二の次と考えているのだろうか…。
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by junyasilas | 2004-09-12 15:04 | 麺's
2004年 09月 02日

中華そば つしま@浅草

足立区環七沿いに田中商店という有名な博多ラーメンの店があり、そこの店主が出した2nd
のお店に当たるこのつしまは、中華料理屋が多い下町浅草の中で営業している。

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もちろん田中商店の博多ラーメンらしくトンコツベースだが、魚介と野菜の甘さがうまくブレンドされているアイデア満載のラーメンである。今回注文したのは、中華そば(¥650)+手羽先(¥150)。
麺が中太麺でもっちりしていて食べ応えがある。またチャーシューがどんぶり三分の一を占め、しかもジューシーで美味しい。好みでテーブルに置いてあるからし高菜を入れて食べれば2度楽しめる仕組みになっているが、とても辛いので入れすぎには注意。店内の張り紙にも薦めてある通りに、残ったスープにごはんを落としておじやにすれば3度楽しめる。手羽先は限定数があるため早めになくなってしまうが、ラーメンが出来る前に頂けるので、小鉢感覚のオードブルとして楽しめる。つわものは手羽先もラーメンに入れて4度楽しむのかも…。
それにしても食べ方は色々あって面白いかもしれないが、ラーメンのみで考えると、自家製麺にするなどステップアップを図って欲しい。スープが奥深く調和されているのに、特徴のない麺はもったいなさすぎる。またカウンターはただでさえ狭いのに、水のポットとコップやれんげの入れ物、さらに高菜などが置いてあり、また席間隔が狭く窮屈に感じるので少し配慮が欲しいところである。
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by junyasilas | 2004-09-02 16:05 | 麺's
2004年 08月 27日

麺舗十六@要町・池袋

今回は私的支持No.1の店、十六!「最強のラーメン307軒2002(講談社週刊現代)」で新店ながらも大々的に紹介され注目を浴びた店である。私は雑誌以前から通っていたので、本で紹介されてからは、1時間以上の行列ができ、うれしくもあり悲しくもあったのは事実。
池袋の雑踏から少し離れた閑静な場所にたたずむ店にも拘らず、圧倒的な存在感と異彩を放つ店である。自家製麺の店をたいていは食べ歩いた店主の古川氏が、自信を持って作る十六madeの麺は、180g(一般的量)~400g以上(多め)までなら値段は同額で客を惹きつける。現在はブーム的なものも去り、また多少値段が上がったせいか、長くても30分待ち位で入店できる。

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今回食したのは、というか、毎回同じものしか頼まなくなってしまったが、つけそば多め+肉(チャーシュー)+味付け玉子+めんま(¥1000)。ひとまず麺だけを一本すすってみると、口にホワッと粉の香りが広がる。また、太麺にはコシと弾力感があり、噛む度に麺が口中で踊ると表現しようか、これは食した人にしか分からない感覚である。つけ汁は少し酸味のある濃い醤油風味で、麺をどっぷり浸し、箸で上げると大量に入っている薬味が麺に付着し交わり、和音を奏でるのだ。
また食べ終えた後にスープ割りをしてもらう事必至(※スープ割り=つけ麺はつけ汁がラーメンより濃く出来てるので、麺を食べ終えた後そのつけ汁にスープを注いでもらうことで、つけ麺全てを堪能出来るようになる。蕎麦湯みたいなもの。出来ない店もあるので注意)。魚だしの黄金のスープをカウンター台で注いでもらえば、一片して自分は日本人で良かったと感じてしまうほどの「和」テイストの一品。底に沈んでいる肉をよそりながら、全て堪能、食事中常に圧巻間違いなし。
隣が食べている麺の量に退いて、少なめに頼んだりしたら、後の祭…。なぜならこの麺とこのつけ汁があれば、時間も忘れて食に没頭できる。多めに頼んでも、もう食べ終えてしまった…、うまかった…、また来よう…、夫婦二人三脚で一生懸命に私達を出迎えてくれる暖かい真心が更にそう感じさせてくれる店、麺舗十六なのである。
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by junyasilas | 2004-08-27 18:40 | 麺's
2004年 08月 26日

麺食堂げんき@池袋

今年7月1日にオープンの知らせを聞いて以来、付近には寄れず行くチャンスになかなか恵まれなかったが、本日友達とのミーティングがあり、それを兼ねて昼過ぎに訪ねてみた。
ここに来てみたかった理由は2つあった。
ひとつめは、かなり近くに麺屋ごとう(大勝軒@東池袋の暖簾分け)という池袋西口では一番並ぶ店があるのを分かっていて出店する事から、さぞかし味に自信があるのだと推測出来たこと。
ふたつめは、以前この場所には別名のラーメン屋があって、鯛で取るスープを基調にしたラーメンを提供していた店があったのだが、店長の不謹慎な行為が発覚し閉店していった。そしてその後釜のラーメン屋ということで少し興味が沸いていたのだった。

13時頃店を訪れた。First Impactは、以前の店と内装が似てる…、というか一緒じゃないか…という事実。店内には多分近隣の立教生だろう2人組が食していたが、この時間にしては少なすぎる。ちなみに麺屋ごとうには15人並んでいた。入り口そばの食券機での先払いだったが、如何せん麺類、ごはん類、トッピング類、ドリンク類全てが食券機での購入のため、20以上のボタンにメニュー表示がされていて、特に色分けもされていないので、分かりづらさ100点満点であった。(更に手書きのコメントが甲子園球場のツタのように食券機自体に貼られていて、予想では1日に何人かはそのコメントを押す人がいそうだなぁ~とも思った。)

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頼んだのは、つけ麺大盛り330g(¥650)+焼豚小丼(¥150※通常は¥250)。つけ麺は量が3段階で選べて、全て同値段だった。ちなみに中盛り(220g)、大盛り(330g)、げんき盛り(440g)と表示されていた。分厚いチャーシューは肉と脂身の部分のバランスがよく、また分厚くスライスされているので食べ応えがあった。多少私には柔らかめに感じたが、麺はもちもち感を出すため多少太めの裁断部分が四角い麺。四角だと丸い麺より対角線の長さが長くなるため、その分麺のコシになってくれている。そして、問題はスープである。異様に甘い…。店内に置いてある材料から判断出来るし、もちろん一口目の味覚からも色々な魚節をブレンドしたスープになってはいるのは理解できるが、調味を工夫してほしかった。分かりやすく言うのなら、にんべんのつゆにチョチョイと手を加えた程度…。色々使っても美味しいものが出来ないという典型例であろう。
焼豚小丼は期間限定値段であったにしろ、通常値段でも頼むべき一品である。これは文句なし。ラーメンの引き立て役は完璧だったから、余計に少し残念であった。今度チャンスがあったらラーメンも食べてみたいと思ったのは、この店の値段が池袋にしては比較的良心的手頃値段であるという事からであった。

ちなみに調べたところ、犯罪を犯してしまった以前の店と経営母体は同じだそうだ…。
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by junyasilas | 2004-08-26 01:35 | 麺's
2004年 08月 20日

日の出食堂@杉並区本天沼

昔TBSのガチンコ!という番組の一企画で、ラーメン道というのがあった。それに出場していた井上洋介氏のお店である。以前は深夜2時まで営業していて、行きやすかったのでよく訪れていた一店であった。最近ではこちらに用がなく、久しぶりの来店だったので期待に胸を膨らませた。
しかし店構えを見て俄然とした。以前はショットバーを思わせるほどに黒を基調にした大人なラーメン屋で、店内もブラックライトで大人しく照らされ、メニューもホワイトボードならぬブラックボードに蛍光ペンで書かれたものであったのに対し、現在はドアを開けるとプレハブ小屋のように簡素な造りの店内で、普通にライトアップされ、メニューも普通にカウンターに置かれていた。最初は店が変わったのかなと思いきや、井上氏がいたのですぐにこの店だと気づいた。

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今回注文したのは、つけ麺大盛り(¥900)と写っていないが日の出食堂に来た際には必ず注文している、とろ肉ごはん(¥200)。つけ麺は以前は確かなかった一品だったので頼んでみた。
つけダレは、ここのラーメンと一緒で、あっさりとしたトンコツベース。麺も少し平べったい太麺で食べ応えがある重量感である。普通ライトなトンコツだと水っぽいだけで終わってしまう店が多い中、ここはあっさりの中に味の繊細さが表れて素材を最上級まで引っ張っているもので、井上氏がラーメンに懸ける情熱は並大抵ではないことが分かる。ただ、提供直前まで別鍋で熱しているので、多少ラーメンよりは香りが飛んでしまっているし、また麺を入れた時の麺の美味さも相殺されてしまっているのがもったいないと思った。とろ肉ごはんは以前通りゴロゴロとしたチャーシューの塊が3,4個ご飯に乗っていて、コストパフォーマンスは最高である。記憶違いかもしれないが今回は微量な香草風味が感じ取られた。しかし30分前に1杯食しているので、食欲増進には最適であった。

以前のように深夜まででなく、1日150杯限定で営業しているので閉店時間が定まってなく、また場所柄あまり用がなく最寄り駅からも1.5kmくらいある訪れにくい店ではあるが、隣客が食べているラーメンを見て、また来ようと心に決め、店を出た。
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by junyasilas | 2004-08-20 00:45 | 麺's
2004年 08月 20日

麺処福吉@新高円寺

買い物しに高円寺に来たので、帰りは麺処福吉に寄ってみた。この店は新所沢にある「福吉」の暖簾分けの店。ラーメン用語での暖簾分けとは、修行者が自分の店を出す際に、修行先の店の名前を頂くことである。かの有名な大勝軒@北池袋の暖簾分けの店とか多いですよね。

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woodyな内装で、女性が好みそうな優しい色使いの店内。最近こういうお店が増えてきているが、私は賛成で、雰囲気も美味しいラーメンの判断材料に必要だと考えている。
注文したのは、特製磯玉らーめん+ごはんのセット(¥790)。底の浅いどんぶりだったので多少スープが少ない感もあるが、舌触りはさらさらなのに魚介の濃縮したこってりスープが麺に絡み合ったまま口に運ばれ、更に湯気と共に上がってくる香りが追随し、味覚と嗅覚に訴えてくる。

最近食べた中では、上位にランクインされた完成度高いラーメンだった。
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by junyasilas | 2004-08-20 00:44 | 麺's
2004年 08月 05日

極麺王@巣鴨

極麺王で「ごくめんおう」と読むらしい。TVチャンピオンの第5回ラーメン王選手権で優勝した立石憲司氏プロデュースによる店である。以前から行ってみたいと思い続けていたのだが、巣鴨まで出向くチャンスがなく、そのまま時が過ぎていったものの、今月13日に諸事情により閉店すると聞いたものだから、慌てて食べに行ったという経緯を経ている。

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13時半過ぎ、巣鴨駅を出てから歩いて5分強で到着。昼過ぎだからか、店内には客が1人。まぁ場所が悪いってのもあるのかも。おばあちゃん達に受け入れられれば、大いに繁盛できる場所には建っているのだが、受け入れられない理由がある。

店名の通り、麺が以上に太い…。(小粋にそばの様にすすって飲み込めば、たちまち喉に詰らせそうな太さ…)

頂いたのは、つけ麺大盛り+煮玉子(¥950)。麺の湯で時間がラーメンなら8分、つけ麺は13分かかるとのこと。(※通常は上記の四分の一でも長い方だと思う。)スープはうっすらと浮く背油に、煮干しや魚介風味の醤油味。少し酸味が強いか。しかし極麺なので、これくらいつけダレにパンチがないと、味わえないかも…。それを少しマイルドにしてくれるのが、焦がしたネギで、細切れにしたチャーシューだけのつけダレには、いいアクセントにはなっている。ただやはり麺を食べ続けるにつれて飽きがきてしまう。この店だけという極麺に価値があるだけに、タレの単調さがもったいなさを感じさせる。

しかし、ラーメンブームが過ぎ去っていく中で、立石憲司氏は流行に左右されやすい私達に、麺というのはこんなに美味いんだという原点回帰への提示をしているのではないだろうか……と、食事中にふと考えてしまった私は、一本一本味わいながら噛みしめた…。
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by junyasilas | 2004-08-05 18:33 | 麺's
2004年 08月 03日

頑者@川越

東武東上線川越駅到着は13:20。そこから歩いて10分。2ヶ月ぶりに来たが、やはり以前より行列が短くなっている。最近値段が上がったのが原因なのだろうか…。今日はちょうど客が店に入ったところだったで、並びは最少人数3人で15分後入店。

つけめんチャーシュー大盛(¥1100)を注文した。濃厚な魚系臭スープがガツンっと脳天を揺らしにかかる。こちらも負けじと箸を進める。10分ほどで食べ終えてしまうが、最後に残るのはほのかな魚の香りと、圧倒的な満腹感である。そして外に出ると暑い中並んでる客がいるのだが、まだ食べていない彼らを横目にして、ちょっとした優越感もある(笑)

やはりこの店は私を至極満足させてくれる店の一店である。
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by junyasilas | 2004-08-03 04:12 | 麺's
2004年 08月 03日

「麺's」構想概要

私はもともとラーメン(屋)なんて、一人で入れて、早く出来て早く食えて、それでとても美味しければ文句なしなんて簡単に考えていた。もちろんそのスタンスは現在も出来るだけ変えないようにと思っている。

しかしある日、ラーメン好きの友人に連れられて食べ歩く事になった。(リアルに言うなら、ラーメンを食べるだけに車に乗ってわざわざ遠方まで行った。)そこで初めて私は食べ終えた後に「また来たい!!」と思った。この出来事が私をラーメンに走らせたきっかけである。
→まぁはっきり言って、どうでもいいことであるが…。

ラーメンを評価する媒体が多数あるのは周知の事実である。だから今更お薦め店を紹介しようなんて少しも考えていない。美味しい、不味いを感じるのは自分自身であり貴方自身だ。ここでは私が率直に感じた事を書いていこうと思う。

「同じ材料を使っても、作り手10人いれば10杯の違うラーメンが出来る」

作り手の個性が出るラーメン、という魔力に魅了された私が解き放つ、
Never 麺ding Story
の旅が始まる…。
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by junyasilas | 2004-08-03 04:03 | 麺's